弱者に追い風が吹く

訳あって会社の決算期を9月末から3月末に変更しました。やはりサラリーマン時代から慣れ親しんだ3月末決算の方が気分は盛り上がります。別れと旅立ちの季節でもあり、まわりでは定年の声をちらほら聞くようになりましたが、もはや70代現役の日本においては二度目の成人式のようなものでしょう。花粉症を口実に沖縄でセミリタイア生活を謳歌している場合ではなく、宿の解体も進み新年度を機にまじめに事業化に取り組まねばと思います。稼ぐというプライオリティが高ければビジネスモデルの安定した組織にいることは有利ですが、半隠遁者状態の今となっては仕事の最優先項目は自分がワクワクするような自己実現です。自己実現は社会改善と一体化したときに強烈な力を持ち、そのエネルギーの源泉は社会へのある種の怒りだと思います。消費社会の成熟した日本においても粗悪品が垂れ流されている業界は多く、ユーチューバーがテレビ局を衰退させたように、大手が寡占化し慢心した市場こそ弱者に追い風が吹くのでしょう。

Translate »