蔓延する薬物依存

西日本が梅雨明けし夏本番の暑さが目前です。晴天の日がそれなりに多く気候的には過ごしやすい東京ですが、花粉症の季節と真夏の酷暑は例外です。花粉症の季節はこの数年ベトナムか沖縄にいましたのでその被害は半減し、一方で夏の暑さは居室の大半が地下にある今の家なら扇風機で過ごすことができます。扇風機はエアコンの数十分の一の電気代ながら換気能力が高く洗濯物もよく乾き、何よりエアコンで体を冷やされる不快さがありません。この一年は冬も含めてエアコンを使うことがなくなり意外にも地下の家は健康的に過ごせます。クーラーで体が冷え過ぎることの不快さと食べ過ぎたときの不快さ、お金を使ったあとの虚しさは似ています。スィーツやお酒で多幸感を得るのは化学物質が脳のドーパミン報酬系に作用する一種の薬物依存であり、同様に人が物質的利益に弱いのも幸せを感じるように脳を麻痺させるからです。自分の内面に充足を問うなら、生理的で一過性の快楽にお金を使い虚しさを味わうこともなくなるのでしょう。

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