ボディマインドシステムの真贋

昨日の朝は八ヶ岳の西岳(2,398m)に登りました。朝の森を満たす冷涼な空気を吸うだけでエネルギーが取り込まれ五感が冴える感覚です。深呼吸は無意識の呼吸に比べ6~9倍の空気を入れ換えるとされネガティブな感情も一掃され心が落ち着きます。末梢の血液量が増加することから最も簡単な血管のケアにもなり、同時にミトコンドリアを活性化します。午後は30度を超える東京に戻りインド系アメリカ人医師のディーパック・チョプラの本を読みました。1990年代に書かれた本ですが、当時は読み流していた内容が頭に入るのは、その間多少の知識が増えたことと、朝の山頂での経験があったからだと思います。アユルヴェーダを量子力学と統合した彼のニューエイジ・アユルヴェーダはエセ科学とのそしりを受けてきました。心と身体という区別をやめてボディマインドというひとつのシステムと考える謎のメカニズムを受け入れる素地はまだ整っていません。老化は学習された行動であり、変化しやすくときに逆転させることさえできるという彼の主張は、生活習慣病の蔓延を止めることができない現代医学よりも信じられます。

Translate »