以前は日本工学院の授業前にマクドナルドで2時間ほど資料を作っていましたが、自粛の風潮が広がって以降行かなくなりました。締め切りのある作業は結局どこでやっても同じようにはかどるので、家でもいいと思うようになりました。世間では自粛の反動消費に期待が広がりますが、一方で何となくルーチンで行っていた従来の消費を見直す動きが起きるかもしれません。コロナと直接関係はありませんがコーヒーを飲む頻度も減りました。自分は本当に今コーヒーが飲みたいのか自問すると、そもそも水分を摂る必要があるのかに思い至ります。それでもコーヒーが飲みたいと思うこともあるのですが、それは以前コーヒーを飲んでいた頻度の10分の1ぐらいで残りの9割は何となく習慣的に飲んでいたことになります。マーケティングの観点では、ミスタードーナッツのライバルが携帯電話という話は、ドーナッツというプロダクトが欲しいのではなく友達との会話というベネフィットが欲しいのと同じで、我々は意識することなく何となくプロダクトを消費するように刷り込まれているのでしょう。