日々の食事が美味しくなる

週末は2日とも八ヶ岳南端の西岳、編笠山に登りました。通年登れる西岳は長野にいるときによく登る山で、昨年は40回ほど登りました。登山者の少ない早朝なら動物と遭遇することが多く昨日も鹿の群れが登山道を横切ります。山に行くときに非常食は持ちますがいつも食事を摂らずに登り、空腹と有酸素運動の組み合わせはミトコンドリアが活性化される最強の健康法だと思います。食事の回数を減らして起こった変化は「美味しい」と言う回数が増えたことです。別段妻の料理の腕が上がったわけではなく、これまでは感謝もなく食べていたからだと思います。グルメ番組などでタレントが大げさに驚くときの常套句はたいてい、「ぷりぷり」とか「柔らかい」という美味しさとは別の表現です。高い店なら条件反射で美味しいを連発しますが、食べ物は感謝をして食べればどれも美味しく感じます。出汁をとり生姜を添えるなどひと手間かけ、塩などの基本的な調味料のコストを惜しまなければ、美味しさの起源を分析的に見極めるまでもなく日々の食事が美味しくなり幸せになれると思います。

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