週末は日本を代表するトレイルランニングレースUTMFのエイドの一つである本栖湖を起点に登山道整備のボランティアに行きました。かつては身延町と富士の裾野を結ぶ往還道だった深い谷に面する細い道を広げ木材で土留をします。距離にすればせいぜい100mほどですが危険箇所に立派な道ができると達成感があります。作業は、1土留と木の杭用の枯れ木を切る、2倒した丸太を登山道に引き上げる、3道を広げ杭と針金で土留の丸太を固定する、の順序で1を地元の方が、2、3を20名ほどのボランティアが行います。私は二度目の参加ですが、ベテランの多いセミプロ集団です。それでもたまにしか来ない不慣れなボランティアが本当に役に立つのか多少の疑問は残ります。チェーンソーが二台になればボトルネック工程が改善され生産性は倍になるはずですがそこには安全性とのトレードオフがあるのでしょう。丸太を引き上げるような重労働は高齢化の進む地元ではなく交流人口となりうる都市の人力を活用すべきでしょう。トレイルランニング関係者という共通の話題に加え、翌日は地図読みワークショップなど魅力的なアクティビティが用意されるところにこのボランティアの魅力があります。