ノーベル平和賞を受賞したWFPが世界で支援する食糧の1.5倍を日本は毎年廃棄していると言います。カイゼンやリーンシステムにより極限まで削ぎ落とす生産管理は日本のお家芸なのに、市場では暴力的な浪費と廃棄を礼賛します。どこかに行きたい、何かを食べたいと湧き上がる大量消費の衝動は、生産者側の洗脳と消費者自身が作り出した幻想が呼応した結果だと思います。自律神経が2つの異なる性格により生命を維持するように、中庸の本質とは動と静のどちらかに偏ることなく双方を行き来することでしょう。都市生活の問題は、頭は常に動なのに、体は常に静というちぐはぐさに由来する不健康にありそうです。人生には緩急が必要で、放蕩の限りを尽くす破滅的な生き方も修道院のような厳格な生活も長続きしません。米国民は対極的な二人のリーダー支持に二分したようですが、実績を残してきたトランプがここまで苦戦を強いられたのは、偏った左翼思想に支配されたマスコミの影響だと思います。リベラル、グローバリスト、中共独裁政権に共通する原理は破壊を繰り返すことでしょう。