継続するワーケーション

火曜日は徳島県の企業誘致セミナーに行きました。人口100万以下の首長として初めて全国知事会会長に就任した飯泉知事のプレゼンテーションも秀逸でしたが、最も感銘を受けたのは仕事のストレスで辞めざるを得なかったメンバーと再び仕事をするために海辺の古民家をサテライトオフィスにした企業の話です。にわかなワーケーションブームですが、この社員はサテライトオフィスの隣家に自宅を買っており、こうした骨太の取り組みが地元との良好な関係を作り一過性のブームではなく継続していくと思います。不健康な生活をしていたエンジニアがクリエイティビティを発揮するだけでなく、企業のブランド価値向上とマスコミ露出により優秀人材を集めやすくなった点は注目すべきでしょう。RPAの導入により会計業務の96.2%を削減した徳島県庁の取り組みのように、無目的で無意味で無駄な惰性仕事を破壊し、仕事の本質を問うきっかけになるかもしれません。前例踏襲のやらされ仕事に疑問を持たない惰性化は緊張感が薄れ投げやりになりますが、能動的な生活と仕事は集中力とモチベーションを高め、チャレンジしようと人生に前向きになるはずです。

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