ペルセウス座流星群が昨夜から今朝未明にかけて出現のピークを迎えました。星に興味はないのですが流れ星を見る機会が多く、東京でも夜や早朝のラブラドールとの散歩中に見ることがあります。星を見上げると人類の存在など小さなものだと思います。2,700万年周期で落下する隕石は地球上の生物に壊滅的な被害を及ぼし、かつて地球上に誕生した種のうち99%以上は既に絶滅しています。人類の歴史は600万年、ホモサピエンスの祖先であるミトコンドリア・イブがキリマンジャロの麓に生まれたのは17万年前で、われわれが太古の昔だと思っていることは地球の時間から見ればごく最近の話でしかありません。新型コロナウィルスの先行きは見えませんが、スペイン風邪や前回のサーズがこつ然と消えたように、人類は今でも非力で生かされている存在です。医療技術の進歩が数々の疫病を克服してきたとの思い込みは幻想で自然の摂理に従っているだけなのかもしれません。ホモサピエンス出現の前には少なくとも26種類の人類が存在し絶滅したように、われわれも自然の摂理によりいつかは淘汰される種の一つでしかないのでしょう。