人間本来の能力が復活する

今朝は4時に宿を出発して那須連山北端の大白森山(標高1,642m)に登りました。往復19.19km、消費カロリー1,086kcal、累積標高1,263mと赤面山、甲子山より負荷が高く往復に4時間を要しました。それでも8時半の行政区のリサイクル品収集の時間には十分に間に合います。

朝4時はまだ暗く、森に入り空の視界をふさがれると視覚が奪われます。視覚が使えなくなると聴覚、触覚、嗅覚が鋭くなります。聴覚で阿武隈源流の沢音との距離をはかり、足の裏の触覚は地面の状況を伝え、嗅覚は草木の匂いをかぎとり、自分の居場所の手がかりになります。さらに身体全体が重力の変化を感じ傾斜をはかることができます。ヘッドライトは持参していますが、使わないことで人間本来の自然を嗅ぎ取る能力が復活してくるようです。

甲子峠付近ではツキノワグマと思われる大型動物がすごい勢いで森へ入っていきます。ツキノワグマは100mを7秒台という人類より早い驚異的なスピードで走れるそうです。

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