小食免罪説


八ヶ岳にいるときは一日一食です。更年期に入った人間にとって、一日三食は負担が大きいと感じます。重視するのは食事の美味しさと胃の爽快感です。人体は強力な解毒機能を持ちますが、その限界を超えたとき人は病気になります。小食であれば体が許容する範囲のなかで正常に消化される可能性が高いと思います。頻繁に常識が入れ替わる医学界において、最新のエビデンスなど何ら正当性を担保しないと感じます。他方で、小食(飢餓)と運動(狩猟)だけが健康の秘訣だと信じるのは、人類史において最も長く続けて来た習慣であり、われわれの身体はその環境に最適化しているからです。健康オタクの間でも意見が分かれるテーマの一つに朝食必要・不要問題があります。朝食抜きが問題なのは、血糖値スパイクと筋肉がエネルギーに変換されてしまうことです。つまり一食の可否が論点なのではなく、適切なやり方こそが問題なのだと思います。

Translate »