「さようなら」ではなく


パセリについて書くのは最後にします。涙が止まらなくなることが減り、書く事が感情を整理する役割を終えつつあるのだと思います。旅立つ直前に歩いた長野県の森に来ました。どこまでも歩けた散歩も年を追うごとに短くなりましたが、パセリは都会より生き生きとしていました。12年は人生にとっても長い時間です。とくに2014年から2026年はその転換期にあり、2016年に会社を辞めたのはパセリが来たからだと思います。自己理解が進み本音で行動した結果だと思うのです。共に過ごした12年は最も自然体で、自分らしく生きられた時代です。いつもパセリが隣にいたから、内面にあった本心を安心して表に出せたのかもしれません。パセリがそうだったように、いつもご機嫌で、群れ(家族)を大切にし、自分に嘘をつかず、本心で生きて行きたいのです。うまく表現できませんが、伝えたいのは「ありがとう」でも「さようなら」でもない気がします。

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