
寒い季節に身体を温める習慣は朝の入浴だと思います。普段より時間をかけて十分に汗をかいてから、水シャワーを浴びてドライエリアのインフィニティチェアに横になるのがこの季節のルーティンです。6時過ぎのマジックアワーの青い空を背景に、南下していく人工衛星をはっきりと目視できます。外気温は氷点下1度ですが、全身から湯気が立ち上る身体には、冷たさが物足りなく感じます。北欧のような極寒の地で、サウナが発達したのは必然だと思います。サウナ好きにとって真冬がトップシーズンな理由は、外気浴の気持ち良さにあります。サウナ室の気温や水風呂の水温より重要なのは、外気温が氷点下であることだと思います。サウナに可能性を感じるのは、閑散としたこの時期のリゾート地を、オフシーズンからトップシーズンに変えるゲームチェンジャーに見えるからです。