
登山口にある駐車場で車中泊をしました。明るくなると同時に山に登れますから合理的ですが、マイナーな山で他に車はありません。オートキャンプ場ではないので、トイレなどは温浴施設で済ませて、車のなかで過ごします。日が沈むと鳥や虫の音が止み森は静寂に包まれ、鹿が車の近くまで来ます。N-VANの美点は改造をすることなく、寝具さえ積めば一人用のキャンピングカーになることです。先日買ったポータブルバッテリーがあれば、パソコン仕事もできます。車中泊になると持ち物が増えますので、あとはモノを吊るすフックやネットがあれば十分です。オートキャンプと言うとあれもこれも欲しいと贅沢が止まらなくなりますが、普段から寝具を積むN-VANなら、野外で寝るという原初的な気持ち良さを味わえます。暗闇や静寂の自然のなかで何もせずに過ごす時間こそ最高の贅沢であり、オートキャンプ場に期待できないことかもしれません。