生きるためのサウナ


月曜日に行った、木更津市のクルックフィールズの敷地の高台には、7棟の宿泊施設cocoonがあります。目当てだった地中図書館同様に、34㎡と50㎡のコテージ周辺のランドスケープも魅力的で、そのハイライトはサウナ小屋です。奇をてらわず、上品に作った大人のサウナという雰囲気で、水風呂がシングルとか、ストーブがどこそこ、といった妙なこだわりが子供っぽく見えます。年末に長崎県の石窯サウナに入って以来、サウナの入り方が変わりました。古代の横穴式住居にでも迷い込んだような石室の中央では松の木が豪快に燃やされ、その迫力に圧倒されました。それ以上に衝撃を受けたのは、重い不治の病の人が利用することです。生きるためのサウナ、というキーワードが浮かんで以来、あれほどこだわっていた水風呂にほとんど入らなくなりました。サウナの魅力は調いと深部体温を上げることにあり、長期トレンドは後者だと思います。

Translate »