
スペインにいる娘によると、イベリア航空のカウンターでは、話かけてもアジア人は無視され対応をしてくれないと言います。オーバーツーリズムで住宅価格の高騰したバルセロナでは、観光客に水をかけて店から追い出すぐらいですからやりかねません。海外旅行に食指が動かないのは、犠牲を払って行く割に、不快な経験が多いからです。加えて時差によりサーカディアンリズムが狂い、長時間機内に押し込められることで感染症などの健康リスクも高まります。さらに円安の昨今ではおいそれと食事すらできません。どうしても見たいゲストハウスがあって、その施設を見るためにペナンに行ったことがありますが、旅には居ても立ってもいられないほどの衝動が必要だと思います。多くの犠牲を伴う旅を正当化できるのは、ビジネストリップと抑えがたい衝動だけだと思います。