昨日は大月に出講する今年最後の日で、帰路奥多摩のNIPPONIA小菅源流の村と、JR東日本が出資する沿線まるごと㈱が展開するさとローグ青梅(Satologue Ome)鳩ノ巣棟を見ました。NIPPONIAは全国31地域に167棟を展開しますが、JRの事業も地域の魅力を再発見し、住民とともに運営を行います。さとローグは現在レストランとサウナのみの営業ですが、来年春には宿泊棟が加わります。地方創生モデルとしてJRが全国に展開する最初の施設として、様々なメディアで紹介され視察にも料金を徴収しますが、施設へのアクセスは問題になりそうです。崖に張り付く狭い土地に下る道は軽自動車でないと通行が困難です。60年ほど前まで養魚場が営まれた敷地全体に水路が巡り、ワサビ田のほか、サウナの水風呂には川の天然水が引かれます。正直なところ、取り立ててよいロケーションとも思えないのですが、養魚場跡で水が豊富なことを卓越した立地として評価したのでしょう。