
昨日はN-VANで白河と南会津に行きました。10年の時を経ているのでフィアットパンダより近代的な装備は商用車とは思えないほど充実します。燃費の悪さと非力さ、燃料タンクの小ささを除いてN-VANに不満はありませんが、非力さは悪いことばかりではありません。運転の楽しさにとって絶対的な馬力などどうでもよくて、マニュアルトランスミッションを操って車の性能を限界まで引き出すだけで楽しく、かつてボーイズレーサーと呼ばれた非力なホットハッチ全盛時代を思い出します。幸福感は人間の側の問題であって車の良し悪しには関係なく、オートマのGT-Rやポルシェより楽しいと断言できます。重心が高いN-VANは峠道を攻めるような車ではありませんがすぐに鳴くタイヤも、今よりはるかに性能が低いのに、車が楽しかった80年代を彷彿とさせます。車が高性能な現代において、ボルトオンターボを載せたいと思うところも昔を思い出します。