先週末にかけて、東名阪+静岡のサウナ施設をまわり、改めてトトノウとは何かを考えました。自分にとってのトトノイの条件は、静寂な環境、冷たい外気と自然、薪ストーブとロウリュの3点にあると感じます。どれほど立派で豪華な施設であれ、人であふれ返るような場所は不適です。都心で急増中の貸切サウナにしても、大半が電気ストーブで自然の心地よさを望むことはできません。記憶をたどってみても、最も整ったのはテントサウナで、自律神経バランスとアドレナリン半減期という身体の条件に加えて、残りの要素はシンプルに大自然のなかで感じる解放感にあるのだと思います。そう考えると、北欧のサウナが水辺のサマーコテージにあることに納得がいきます。補助金の投入もあって、日本中でさらに豪華なサウナ建設が進みますが、本質を見失っているような気がします。