冬こそ薄着

週後半にかけて寒波がやってくるようです。朝夕にラブラドールと散歩に行くときや外出時は、なるべく薄着にします。氷点下まで下がる東京の気温も寒いのですが、山の稜線で風に吹かれることを考えれば暖かく感じます。薄着生活の利点は内臓脂肪が燃焼しやすくなることです。日本人は内臓脂肪がつきやすい体質とされ、内臓脂肪が増えると代謝が乱れ、全身性炎症が慢性化すると言います。抗酸化作用により血管を修復するアディポネクチンが減り、高血糖、高血圧、血清脂質異常が起き、生活習慣病や老化を引き起こします。さらに食欲を抑える作用があるインスリンの効きが悪くなることから、食欲に歯止めがかからない悪循環に陥ります。恐ろしい内臓脂肪を減らす自然の機会を、使わない手はありません。人類を苦しめてきた寒さと空腹が、生命力を高め、健康を維持する秘訣であることは、体を鍛え続けよという天の啓示に聞こえます。

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