超越的な世界観が広がる?

今年の個人的なニュースは白河の戊辰戦争前の古民家改修計画が決まり、南会津に明治期の古民家を入手したことです。しかし一番は干支が一巡したことでしょう。定年が延びようとも、第二の人生を始める節目のはずです。第一の人生と第二の人生を特徴づけるのは、物質性から精神性に生き方の軸足を移すことだと思います。このぐらいの期間生きると、特段欲しいモノもなく、食べたい衝動も覚えず、行きたい場所も思いつきません。いわゆる「枯れる」ということですが、悪いことではない気がします。枯れるとは、勢いがなくなり生命を保つことができなくなることですが、同時に欲望と執着が減り精神的に安定することを示します。相変わらず未熟ながら腹を立てる機会が減り、肥満体型だった30代の頃より体力は充実しますので、本当にやりたいこととアグレッシブな気持ちさえあれば、超越的な世界観が広がるのかもしれません。

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