最近の食生活の変化はスナックや甘い菓子類を買う機会が減ったことです。甘いものが食べたい時は、焼き芋やバナナなどの自然の甘さに置き換え、デザートを自分で作れば諸悪の根源である砂糖の消費を控えることができます。甘さ控えめをうたう商品でさえ甘過ぎる上に、砂糖はあらゆる機会に気づかぬうちに摂取しており、健康を守るには自家製に切り替えるしかありません。2016年以降WHOが導入を始めた、砂糖添加飲料等への課税である砂糖税は、45か国以上で導入されました。肥満や虫歯に限らず、あらゆる健康被害の原因となる砂糖の深刻さは、その常習性にあります。経済力が高まるほど、自分を甘やかすご褒美の機会が増え、身体を亡ぼす欲望を解放する機会が無制限に増えて行きます。砂糖の歴史は紀元前8000年にサトウキビ栽培が始まったニューギニアとされますが、問題は最も安く手近にある麻薬へと産業化されたことでしょう。