那覇から戻り一週間が過ぎ、今のところ花粉症の症状は出ません。花粉症歴3、40年ですが、鼻づまりによる呼吸困難や思考停止も、くしゃみで肋骨が折れそうになることもなく、美しい芽吹きの季節を屋外で過ごせる素晴らしさを感じます。多拠点居住がヨーロッパのお金持ちに注目をされ始めたのは1960年代で、滞在日数が居住者になる前に出国して合法的に納税義務を回避するパーペチュアル・トラベラーはひとつのライフスタイルになっています。マイナンバーにより節税が困難になると、日本の居住者であることの弊害を避ける動きが増えるのかもしれません。租税回避が目的でなくても多拠点居住は様々な土地の刺激を受けるメリットがあり、人が移動をすれば消費が生じ地方の経済を潤します。日本においては、大日本帝国憲法以降「居住移転の自由」が認められますが、テレワークができる時代に土地に縛られて生きることはもったいない気がします。