四半世紀以上腕時計をしませんが、近年腕時計の復権が見られるそうです。アクセサリーとしての高級時計ではなく、チープカシオと呼ばれるような安い普及品が人気なのは意外です。スマホが脳に与える深刻さが取り沙汰され、スマホの持ち込み禁止の職場が増え、取り出すのが面倒と言うニーズもあるようです。ウサーマ・ビン・ラーディンとその宿敵バラク・オバマが若い頃に使っていたCASIO F-91Wはアマゾンなら1,500円ほどです。薄くて軽くて多彩な機能とヘビーデューティー性を兼ね備えるコスパ最強のモデルは、正確さからアルカイダの時限式爆弾の起爆装置としても使われます。ビル・ゲイツは少なくとも3つのカシオを持ちますがあわせてもせいぜい1万円程でしょう。ローレックスなどできない現ローマ教皇やトップアスリート、世界のセレブリティまでが数千円のカシオをするのは、人に見せつける必要がないからでしょう。