冬至は1年で太陽の位置が最も低くなる日で、日中の時間が最も短くなります。それでも東京の日中時間は10時間近くあり、この時期は晴天率も高く健康への影響は最小限です。娘のいるブライトンは日の出が8時、日没が15:57ですから東京より日中の時間が2時間も少なく曇りがちで朝日を見ることは稀だと言います。北欧の極夜になると日中でも太陽が昇らず日照時間はさらに限られ、日照時間が短い地域はうつ病が多い事が知られます。太陽光にあたることでミトコンドリアが活性化し、ビタミンDが合成されカルシウムの吸収率を高め骨の新陳代謝も活発になります。朝の太陽は地球の自転の遅れにより生じる24時間11分とされるサーカディアンリズムをリセットし、同時にセロトニン分泌を増やし約15時間後にメラトニンホルモンに変化することで人を眠らせます。太陽の天体の運行を意識する冬至ぐらいは太陽が昇ることに感謝し、本当の幸せを感じたいものです。