一昨日は小学校以来の友人が家に来て、泊りこそしないものの9時間近く話をしました。それでも話足りない話題があり、昔から知る間柄というのは話が尽きないものです。彼に限らず、消息を追える最古の友人は小学校以来の知り合いで、それぞれがそれなりにドラマチックな人生を送り、一種のコホート研究と言えそうです。小学校時代の性格が大きく変わることはなく、その後の人生に投影されている点は、三つ子の魂百までを地で行くようで興味をひかれます。彼とは性格も生活も仕事も考え方も違いますが、似ているのは議論好きという点で、人は何のために話すのかを考えます。SNSの投稿にも見られますが、人は自分自身について語るとき、生理学的に快感を得られることが機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)を用いた脳の実験で分かっています。度を超した自己中心的な世迷い言を聞いてくれる友人は貴重です。