自宅から歩いて5分ほどのところに、スーパーマーケットチェーンのオオゼキ発祥の店があります。先代が始めた間口数メートルの乾物を扱う商店からスタートして、隣地の太陽神戸銀行跡地に店舗を広げ、向かいの競合店が潰れ、上場して巨大化していく姿は昭和の流通史そのものです。かつては面積あたりの売上が日本一になったこともある人気店ですが、最近はほとんど買い物に行かなくなりました。食事の回数が減ると、豆腐や納豆ならどこの店と買い物がピンポイントになり、最もお金を落としているのは業務スーパーです。徒歩圏に3店舗、車で通る先に3店舗ありチェーン店でありながら、値段と扱っている商品が店舗により異なるので使い分けをします。乾物類を中心に値段が安く、ロットの大きな商品があるために福島での旅館の仕入れにも使っていました。今でも福島に行くと地場のスーパーやJAで野菜を買いますが、最盛期の値段は東京の4分の1と魅力的です。業務スーパーがあれば、あとは野菜の近くで暮らしたいと思います。