人とAIはどちらがマシか

政治の季節になり週末には都議選があります。それほど親しくない知人から電話があり、「素晴らしい人だから」と推薦されても困ります。背景も分からない人に投票する今のシステムには疑問があります。長年かけて築かれた制度ですから全否定するつもりはありませんが、政治不信が広がり肌感覚と政治が遠ざかる背景には、伝統的なシステムが抱える欠陥があることも事実だと思います。都議の年間報酬は政務活動費を含めて2,000万円ほどとされますが、ヨーロッパでは働いた日の日当と実費のみやボランティアもあるようで、どこかの自治体で大胆な実験ができないものかと思います。予算分配は監査を強化すれば役所に丸投げできそうですし、スマホの普及により効果測定は容易ですからいっそのことAIが意思決定をした方が議会対策などの無駄はなさそうです。人間が議員を行う自治体とAIが政策立案や予算配分をする自治体を試して比較する価値はあると思いますし今の技術なら可能でしょう。政治が利権に近いために社会を操る道具にされ、直接間接の浸透工作が行われ突かれるのはいつも人間の弱さです。AIも操作されますが、最後は人の愚かさとどちらがマシかという議論になりそうです。

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