最近は朝食を食べることがなくなり、必然的に食間が16時間以上空き正常な食欲が戻ってきました。更年期を過ぎた体にとって一日3食は過食で、1、2食が適量だと思います。正常な食欲とは正常な食欲抑制を伴い食事回数が減ったからと言って一度に食べる量が増えるわけではありません。従来の栄養学では体重により基礎代謝量が決まり、身体活動レベルをかけることで1日に必要なエネルギー量を算出してきました。一方でこの推定は、あらゆる生物実験で4割ほど食事を減らしたときに長寿化する生命のメカニズムと矛盾します。栄養学が主張する一日に必要なカロリーという常識に疑問を持ったのは、長時間山を歩いても補給が不要な経験からです。逆に糖質などを摂ると体は短いサイクルで追加の食事を要求しめまいを起こします。飢餓状態で生み出されるケトン体により体を動かすメカニズムを体が覚えると、脂肪の燃焼と同時にミトコンドリアが活性化され体は活力を取り戻します。食べろという社会の常識は栄養学を根拠にしますが、体内のエネルギー合成という前提が変わることで、一定条件を前提とした数値は事実ではなく意見に変わります。