心身分離対心身一如

国際比較調査によると、コロナワクチン接種を「ぜひしたい」と回答した人の割合はブラジル68%、英国66%に対して日本は17%と調査対象国15カ国中最低でした。感染者や重症患者数を抑えているとは言え、世界一薬を消費する日本でワクチンが嫌われる理由は不可解です。ワクチン推進派は、過去100年間に寿命が伸びた背景にはワクチンの影響が大きく、確率論からしてワクチンの有効性には疑いの余地はないと主張します。一見理性的なこうした意見が見落としているのは、すべてのワクチンが有効とは限らないことと副作用の将来リスクが想定できないことだと思います。群馬県医師会の7万5千人を対象としたインフルエンザワクチンの調査では、打っても打たなくても羅漢率は同じでした。人間の生涯を通じた治験データは存在せず、日々健康常識は書き換えられています。米国ではワクチン接種を義務化した州知事が製薬会社から多額の献金を受けて問題になりました。医師が確率論を信じプラシーボ効果を嫌うのは西洋医学の成り立ちが心身分離だからであり、心身一如の立場なら自分が確信する方法の選択が正しいのでしょう。

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