強烈な思いこそが原動力

昨夜娘がZoomで参加したパネル風のトークイベントにソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組むボーダレス・ジャパンの人が2人出ていました。海外で活躍する日本人と同じ時間を共有できる感覚はライブでYou Tube動画とは違います。自宅で食事をしながらイベントに参加でき、チャットを通じて双方向で進行される利便性から、今後多くのイベントや教育ビジネスはオンライン型に移行していくでしょう。印象的なのは彼らが自分たちは「根っからのビジネス屋」だと語ることです。単なる金儲けにはチャレンジのしがいがなくマネタイズが難しい、見放されたマーケットにこそやりがいを見出す姿勢は新鮮です。「マネタイズの方法ならいくらでもあるが、社会的インパクトが見込めないときに事業を止める」という発言は日々稼ぐことにもがく企業にとっては違和感さえ覚えます。損得ではない経済を作り直すという強烈な思いが仮説検証サイクルを最速で回し、圧倒的な行動力と信頼が短期の黒字化を実現しています。「自分たちのビジネスをハブに民族が融和していく仕組みを残したい」と話すミャンマー拠点の人の話が印象に残りました。われわれが見落としていたものは強烈な思いこそが事業の原動力だという点に尽きると思います。

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