明治維新150年の再評価

今年は、明治元年(1868年)から150年の節目を迎えます。宿のある西郷村や白河市は戊辰戦争の激戦地ですから、特別な思いがあります。歴史は古今東西勝者に都合よく書き換えられたフィクションであり、今の日本はその延長線上にあります。

明治維新以降、近代国民国家への道を歩み出した日本を無批判に受け入れてきましたが、いま起こっている時代変化の背景には近代化、合理化、進歩主義の行き詰りがあると思います。近代国家への道が二度の世界大戦の惨禍を招き、その後の戦後復興とベビーブームによる経済成長がその傷を癒したにしても、それが果たして人々に幸せをもたらしたのかは改めて見つめ直す必要がありそうです。

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