何をしてでも食べていける

「企業30年寿命説」など企業の限界を指摘する見解は古くからありました。他方で日本には世界有数の老舗企業が存在します。研究者によると老舗企業の特徴は(意外にも)、事業内容を途中で変えていたり、明確な理念や指針がなく口述伝承されていることだそうです。大企業が好きなKPI管理などおそらくやらないでしょう。

理想がない企業は惰性で仕事をします。社員も生きがいを感じられないので問題が起きます。高度だと思われていたホワイトカラーの仕事をAIが奪う時代になると、惰性で働くホワイトカラーはいらなくなります。他方で、儲ける仕組みの出来上がった組織で働いてきた人は、その歯車としてしか稼ぐことができないので、企業への依存を強めます。依存はやがて抜けられなくなりますので、愚痴を言いながら働き続けるのでお互いにとって不幸な状況になります。今のぼくはお金の不安はありますが、サラリーマン時代よりストレスは軽くなり幸福感も増しました。何をしてでも食べていく方法はあるはずだという根拠なき自信がついたことがこの一年の最大の成長かもしれません。

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