空腹を楽しむ


甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を往復した翌日は、やけにお腹が空きます。前回登った際のYAMAPのデータによると消費カロリーは4,000kcalほどになります。日曜日は山頂の先にある摩利支天には行きませんでしたので、これよりは少ない運動量ですが、昨今の運動不足を解消するには十分です。このような長時間の持久性運動によりエネルギーの赤字を作ると、翌日はエネルギー補充を求めて食欲が強くなると感じます。普段から朝食を摂りませんので、甲斐駒ヶ岳の山頂までは無補給です。空腹で長時間の運動をするとエネルギー不足のシグナルが出され、脂質利用やミトコンドリア新生が促されます。空腹は身体に良いと脳が学習すれば、空腹を楽しめるようになり、やがて空腹を感じにくい体質に変わります。さらに何を食べても美味しく感じるようになり、一方で肥満体だった体重は面白いほど落ちました。自分にとっての健康の秘訣は、空腹で運動することに尽きます。

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