
自分の年代は年金逃げ切り世代とも言われます。地味に暮らしていれば逃げ切ることができるかもしれません。他方で現在の生活もすでに地味です。愛車は商用軽のN-VANですし、視察と家族の誕生日以外には外食をせず、唯一の贅沢と言えば月一度通うサウナぐらいです。毎朝コンビニでコーヒーを買うことも、自動販売機で飲み物を買うこともありません。倹約をするのは、事業と称する、趣味の一種に投下資金が必要だからです。まともな事業なら資金調達は可能ですが、トラックレコードのない企業の場合、一定の自己資金が必要になります。白河、南会津の古民家サウナに続く阿武隈源流の旅館跡地の新築予定物件は、ある意味この数年の集大成になります。半分趣味、半分事業という甘えがスケールできない致命的な理由ですが、他方で、尖った商品は非合理な趣味から生まれる気もします。