田舎の贅沢にお金はいらない

これまでぼくらが信奉してきた価値観は「死ぬほど働き、死ぬほど遊ぶ」だったと思います。仕事という苦役の代償として遊びがある、つまりオンとオフが明確に分かれていました。それゆえ消費においては普段できない、非日常の経験がもてはやされ、多くの商品がこのパラダイムのなかで提供されてきたと思います。しかし健康や幸せの観点から見るとこうした価値観は今の時代には適合していないと思います。

今のぼくの生活にはオンもオフもありません。天気が良ければ山に行き、悪ければたまった仕事をこなします。今朝も明るくなる4時過ぎから那須の朝日岳(1,896m)、茶臼岳(1,916m)に登り、宿に戻って温泉を掃除してごみを出し買い物に行く、そんな生活です。田舎に住むことの良さは身近に贅沢がありお金がかからないことです。朝食前に百名山二座に登ることが日常のなかにあります。ちなみに、この峠の茶屋から朝日岳、茶臼岳を登るコースは全長9.5km、累積標高670m、所要時間2時間と朝の散歩に最適です。

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