腸のためのリトリート


一人旅は食事を減らす絶好の機会です。釜山での1週間は一日一食生活で、日本に戻ると健康な空腹が戻ります。普段より慈しむようにゆっくりと味わいながら食べるようになり、味覚が戻ることで食事をより楽しめ、かつ満腹中枢が正常に働き食べ過ぎを防ぎます。韓国料理も好きですが、何を食べたいかを自分の身体に聞くと、自然と釜山駅前の中華街に足が向かいます。外したくないので、ビブグルマンなど無難な店を選びますが、仮に外したとしても、空腹で味覚感度が上がっているので普段より美味しく感じます。さらに消化効率が上がることで、摂取量が少なくても栄養吸収効率が高まります。しかし、あくまでも腸の休息が目的のリトリートであって、外食をする限り栄養バランスが崩れることは必然だと思います。それでも空腹により生存本能が呼び覚まされ、感覚増幅による味覚の再起動は健康な生活に必要と感じます。

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