地域の記憶を残す


福島県玉川村にある観光・体験交流施設「森の駅yodge(ヨッジ)」に宿泊しました。1910年に四辻分教場として設立された旧四辻分校を5年前にリノベーションした施設です。オフシーズンの平日とは言え、税サ込5,400円には地元和牛のハンバーグコース5品、バウムクーヘンづくり体験と朝食が含まれ、実質宿泊費は無料です。宿泊客は他になくスタッフは3名いますので、自治体の観光促進キャンペーンの補助があったとしても大胆な価格です。5年間の指定管理は今年更新されるようですが、村の議会を通す必要のある委託料は、それほど大きな金額にはならないはずです。公共施設にありがちな、ハード先行で運営がそれに追いつかないこともなく、料理を含めた宿泊施設としての運営はプロの仕事です。福島空港を持つ玉川村だけに、空港マネーで整備された豪華施設は、地域の記憶を残す取り組みとしても必見かもしれません。

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