竹林を巡る旅


京都に行ったのは、母から相続した土地の用事です。祖父の時代に借金のかたに貰ったらしいいわくつきの農地は固定資産税もかかり、相続から40年が経っても解決の目途が立ちません。母が相続した頃は土地神話全盛期でしたが、今や土地は厄介者としてババ抜きが繰り広げられます。数万円で売られるリゾートマンションは、高額な管理費という将来負債のために買う人がなく、不良資産を買い取り姿を隠す悪質業者の横行により、共倒れしかねません。日中に行くと美しい竹林は、人の手が入っているように見え、隣地所有者に手紙を送りましたが返事がなく直接行くことにしました。昼間も雨戸が締まり、車庫の前には雑木が茂る様子はストリートビューで見た通りで、応答はなく近所の人によるとすでに本人は亡くなっていました。近隣農家、税務課、農業振興センター、農業委員会などをまわりましたが、目立った収穫はなく竹林を巡る旅は続きそうです。

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