N-VAN嫌いは食わず嫌い


用事があり今朝京都に来ました。自動車が公共交通より優れるのは、好きな時間に移動できることです。運転席以外がフルフラットになるN-VANは、車内で十分な睡眠がとれ、道が空く深夜の長距離移動に最適です。短眠は健康上の悩みですが、2時間も仮眠を取れば普通に生活できる体質は、自動車旅行においては美点に変わります。N-VANがここまで好きなのは、自動車界のヒエラルキー構造から完全に離脱した乗り物であり、他の車の存在が気にならなくなるからです。坂道で遅いとか、燃費が悪いとか、助手席でさえ30分以上座るのは無理という自動車評論家も、N-VANの本質が分かっていないと思います。先日長野県から4人乗車で東京に戻る時、妻と娘は直角のリアシートでほとんど寝ていて、クレームは出ませんでした。人間は他に選択肢があると贅沢を言い始めますが、それしかなければ不満もなく、多くの人は食わず嫌いなだけのような気がします。

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