久しぶりに2日ほど食事を抜きました。最近は切実な空腹を覚えないために、おなかがすくまで食べないことにしました。以前は断食の危険性を指摘する意見が聞かれましたが、オートファジーの発見が世間に知られ、ファスティングや16時間断食が生活に溶け込むに従い、否定的な意見は影をひそめたように感じます。なんとなく体調が悪いという不定愁訴の原因の一つは、食べ過ぎにより体に負荷をかけることだと思います。最も安上がりな健康法は、断食をおいて他にはなく、しかも節約になります。わずか一日でも効果を実感でき、味覚が研ぎ澄まされ、何を食べても美味しいと感じ、あらゆる食べ物に感謝の気持ちが芽生え、幸福感が向上します。食べることが好きな人にとって、食事を抜くなど狂気の沙汰でしょうが、食事の回数を増やすほど限界効用が逓減し、普通の食事では満足できなくなる気がします。