第二次トランプ政権における最大の目玉とされる、新設の政府効率化省(DOGE)のトップに、イーロン・マスクと実業家のヴィヴェック・ラマスワミが就任しました。税金の使い方を効率化することで巨額の予算を生み出そうとする野心的な試みは、1980年代の初め、財政赤字の急拡大を改善するために設置された土光臨調を思い出させます。428の政府機関を99に統廃合し、官僚の数を75%カットするという野心的な計画は、政府機関の再構築と言えます。増税をしても、結局タックスイーターによって歳出が無限に拡大し、いつまで経っても財政状況が改善することはありません。防衛増税が議論され、官僚は国民へのサービスが低下すると脅しますが、減税により経済を活性化することでしか財政状況を改善することはできないと思います。成長期の利権政治の温存こそが、失われた30年から立ち直れない元凶だと思います。