選択肢のない選挙

自公過半数割れが現実味を帯びるなか首相の三日天下も噂され、何が起きてもサプライズのないスリリングな衆議院選挙が最終盤を迎えます。ここにきて自民党の裏公認疑惑が発覚するなど、自党の存続しか考えない選挙互助会としてのひずみが露呈しました。一連の混乱を生んだ今の自民党に存続してもらっては困りますが、他方で、世界情勢が深刻な局面を迎えるなか、政権担当能力のない野党に任せることがどれほど危険かを国民は学習済みです。重要な政策が全く争点にならない今回ほど選択肢のない選挙は初めてで、候補者の過去の言動を調べました。世界は実行力のある安定政権を望みますが、選挙後のノーサイドはありえず、怨嗟のうずまく党内争いに発展することは必至です。場当たり的な言動を繰り返す石破さんの功績は、自民党の腐敗体質を分かりやすく体現したことのような気がします。

Translate »