踏破型か内省型か


昨日は池の茶屋峠(1,673m)を出発して、源氏山(1,825m)、岡松山(1,821m)、倉尾山(1,854m)、大峠山(1,908m)を回りました。山登りは身体を鍛える手段であって目的ではないので、毎日同じ山に登っても苦痛にならないのですが、山梨100名山踏破を目指す妻にとっては登る山が問題です。夜叉神峠を起点に南アルプス前衛の山々をつなぐ南アルプスフロントトレイル(全長70km)がルートの大半を占めます。ブナ、カラマツなどの疎林の中に緩やかに続く尾根道は気持ちが良いものの、YAMAPにも表示されないバリエーションルートで踏み跡も不明瞭です。よく登る西岳や編笠山のように勝手知ったる山では迷いようがありませんが、初めての山に行くとコースを外れないように集中しますので、脳が活性化される効果がありそうです。踏破型の登山は未知のルートを読み解き脳を鍛え、内省型の登山は余計な情報処理が減り、脳を休ませている気がします。

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