スピードハイクはレジャーの王様


日曜日は扇沢から針ノ木岳に登り種池山荘まで縦走しました。19.7km、累積標高2,250m、3,000kcalある針ノ木サーキットと称されるラウンドコースです。稜線に立つと、これから歩く全コースの山を一望できます。痩せ尾根を走るのは危険ですが、スピードハイクなら扇沢まで7時間半で戻ってこられます。景色を見る余裕すらないトレランほどストイックではなく、他方で、全行程を最大心拍の8割程度を目安に歩き、休憩は写真撮影と水分補給、腰痛対策のストレッチだけです。最小限の荷物でなるべく遠くまで行くことに面白さを感じます。スピードハイクがレジャーの王様だと思うのは、移動・運動・自然・挑戦・精神的高揚を低コストで手に入れられるからです。山岳という最高のフィールドで、自分の身体そのものがアクティビティの主体となる点に自由を感じ、長時間の有酸素運動により脂肪を燃焼させ、筋力を高める健康効果まで期待できます。

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