大切なことほど原始的


2年と経たずに壊れたThinkPad X1ですが、集荷まではスムーズでした。問題はその後です。もう一台買えそうな金額の見積をPDFで送ってきたのですが、それを一度印刷して、該当箇所に〇をつけて署名をして再びPDFにしてメールで返信しろ、という指示です。あるいはスマートフォンで撮影し、編集アプリで画像に必要事項を記載して返信、とあり署名した画像を貼り付けます。自宅なら印刷してスキャンはできますが、出先にいる自分には不便です。しかもメールは送信専用で、返信先アドレスのリンクから送るとメールがエラーで戻ってくる始末です。悲惨なユーザーインターフェースを放置する企業姿勢は、IT企業でなくても疑問です。それなりの理由はあるのかもしれませんが、修理を依頼した瞬間、突然FAX時代に戻る企業が顧客体験(UX)を語るのは悪い冗談です。こういうところに企業の本当の姿が現れるのでしょう。

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