


昨日は八ヶ岳の西岳と編笠山に登りました。登るのは正月以来で、エベレスト街道を歩いたとはいえ、使う筋肉が違うのか身体はどこかぎこちない動きです。山では今が桜の季節で、編笠山の山頂は氷点下5度と寒く、標高を示す標識にはエビのしっぽがついています。そろそろ都会では過酷な暑さが始まりますが、山はこれから最高の季節を迎えます。健康を維持する上で、年々山の重要性は増していて、長時間のハイキングは脂肪を燃焼させ、筋肉をつけ代謝を正常化します。山の空気を大量に吸い込む呼吸は自律神経のバランスを調え、山を歩いているときに頭の中が整理され、同時にインスピレーションの源泉でもあります。加えてタラの芽などの食べられる山野草も今がシーズンで、採取は山歩きの楽しみです。山で鍛えられる身体性の回復は、AIの普及により賢さがコモディティになる時代の生き残り条件のような気がします。