
エベレスト街道の旅も終盤に入りましたが、エベレスト、ロブチェ登頂をめざすチームはここからが本番です。ロブチェのハイキャンプに上がる昨日になって、エベレスト隊4人のうち2人が、ロブチェ隊5人のうち1人が体調を崩しカトマンズの病院に搬送されることになりヘリが呼ばれました。一方で良い知らせは20日の朝にヘリで下山しカトマンズの病院に入院していたロブチェ隊の17歳の高校生が退院して原隊復帰したことです。5,500m超での高度順応と、大量の水分摂取による眠れない夜、全員がほぼ症状の出るクンブ咳、キッチン隊が携行する食材と栄養素の偏り、連日の疲れの蓄積は徐々に全員の免役力を奪い、ちよっとした亜影響が高熱の原因になります。登山家とは、50%の状況から結果を出せる人のことかも知れません。