飲茶という魅力


すかいらーくHDが展開する、点心・中国料理の桃菜に行きました。点心など50品食べ放題という魅力的な店ですが、東京近郊の2店が閉店し、今は本社に近い三鷹と志木に残るのみです。広い厨房とスチーマーなどの点心用の設備は転用が難しく、売上の見込める店を残した形に見えます。当初は全国展開を狙った業態でしたが、すでにIR資料からも消された存在です。印象的なのはロボット調理の難しいチャーハンが美味しかったことです。週末の食べ放題は4,000円に近く、これ以上上げることはできない反面、人手依存の点心と上がらない客単価は事業のボトルネックになります。一方で過剰投資に見えた配膳ロボットは、この店のような大量の皿が多頻度に出る業態では効果的かもしれません。巷の飲食店の閉店率を考えれば、この業態へのR&Dコストは妥当と言えそうですが、飲茶という魅力的な商品をいつか全国展開してもらいたいものです。

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