天気が変えられないなら


秋の長雨でこの時期は山に行く機会が限られます。これを過ぎると秋晴れの行楽シーズンがやってきますが、人のいない山が好きなので、夏と秋の行楽シーズンの狭間に山に行くことは重要です。そこで活用するのが「てんきとくらす」です。山の天気を3時間ごとにABCの三段階で評価します。重要なのはBの定義が「風または雨が強く、やや登山に適していません」という点です。つまりAは晴天を意味せず、雨や風が強くなければAになる場合があります。降水確率を判断基準にせず、雨が降る日も登山適日と考えるなら登山可能日を増やすことができます。天気という環境を変えるのが無理なら、登る基準を変えるという発想は目から鱗です。晴天だけを登山日と考えれば、秋の山は混雑する日にしか行けなくなります。一方、雨や風が強くなければよいと要求水準を下げる割り切りは、人の少ない山を歩くためには必要でしょう。

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